うつ病になって気づいたこと

うつ病

今回はうつ病になって気づいたことを書こうと思います。

以前の私は、うつ病に対して偏ったイメージを持っていました。

そのため、病気になった時、「気持ちの問題なのかな?」「少し休めば治るんじゃないか」と考えていました。

その頃、夫も職場で大変な思いをしており、そんな姿を見てきたからこそ「迷惑をかけたくない」「自分で何とかしなきゃ」という思いが強く、誰かに頼ることも、助けを求めることもしませんでした。

でも、無理を続ければ続けるほど心も体も苦しくなり、思うように家事や育児ができず自分を責めたり、どんどん動けなくなっていきました。

あの時の私は、「助けを求めることも回復するために必要なこと」だということを、まだ知りませんでした。

そんなある日、夫から「家族なんだから、一人で抱え込まないで」と言われました。

良いお母さん、良い妻になろうと日々努力していましたが、その言葉を聞いたとき、張り詰めていた心が少しだけ軽くなり、「頼ってもいいんだ」と少しだけ肩の力が抜けたことを今でも覚えています。

そこから家族で話し合い、家事を分担することや、無理な日はお惣菜に頼ったり、思い切って休むことに決めました。また、一人で抱え込まず、そのときの気持ちを夫に伝えるようにもしました。

これがなかなか難しかったのですが、勇気を出して話してみると、夫は私の気持ちを否定することなく受け止めてくれました。

「一人で頑張らなくてもいいんだ」と思えるようになり、少しずつ心が軽くなっていきました。

以前の私は「お母さんなんだから自分で頑張らなきゃ」と思い込んでいました。でも今は、家族に頼ることも大切なことだと思えるようになり、こんな母ちゃんだけど家族は変わらずそばにいて、いつも私を支えてくれています。

一人で頑張り続けることだけが強さではないこと、そして、頼ることも家族だからこそできる大切なことなんだと、今では思えるようになりました。

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